ハッピーマンデーの影響で、1月15日が式典の日にならなくってもう10年以上経過するのでしょうか・・・いろいろと思うところがある時期です。
遅ればせながら、明治神宮で初詣、噂のパワースポットで日本代表、サッカー界、スポーツシーン、家内安全など祈念してきました。高校サッカーも一時の熱が冷めたのは、将来有望なユース世代はJリーグ下部組織に居て、すでにプロデビューしているからでしょう。冬晴れのこの季節は、いいサッカーが期待できます。



エコパでは、日本代表10番、名波の引退試合です。エコパが5年ぶりに4万人越えというのも驚きですが、あの中田英寿のプレーが見れたのがうれしいですね。98年初のW杯出場の代表 対 02年日本人のみで完全優勝した最強の磐田の再現です。ワッキーやらツッちーやらやべっちなどお笑い芸人も真剣にプレーし、歌手の桜井選手もドリブル突破して、なかなかアクセントのある試合でした(こちらの方がJリーグや日韓のオールスターより楽しめる)。



この手の花試合は年々、興味が薄くなりますが、なんと言っても97年アジア最終予選の厳しさは、エスパの経営難の表面化とともに、まさにサッカーにどっぷりつかるトリガーでした。フランスで日本人初W杯ゴールのゴン中山、御存じ現役最年長のキング・カズ、キャプテン井原にヘディングの秋田、右から奈良橋、左から相馬のクロス、ボランチの山口素、非常にドラマティックだった97年残暑の季節から暮れのジョホーバルの奇跡まで、13年の想いともに観戦できました。レフティー名波は10番でした。
そして後半は、ドゥンガ、スキラッチ、フェネンブルグの強力外国人トリオの残したDNAを受け継いだ、福西、ゴン中山、高原、藤田俊哉、そして名波等の魅惑のパスが展開し、最後は名波の左足ボレーで5-4でジュビロ勝利でした。順天堂大學時代から代表入りを伺い、小野伸二の代表初ゴールをアシストした名波もこれで、指導者への道へまわります。プレーヤーとしては本当に素晴らしい選手で、常に静岡ダービーでは脅威の存在でした。



惜しむらくは、俊哉を慕い、ジュビロに入団したことでしょう。もともと藤枝東を袖にして清商に進学した経緯もあり、ある意味当然の流れでしたが、ここに外国人トリオのヤマハイズムが加わり、中東のアウェー10万の観衆の前でアジアの頂点に立ったのが、ピークでしょう。今シーズンは皮肉にも清商の後輩の小野伸二の清水移籍で、静岡ダービーでジュビロに一泡吹かせそうです。そもそも、親会社の意向で経費節減に迫られる磐田には降格の恐れが大と見ました。できれば2002年鉄板だったジュビロとは言わないまでも、優勝=清水エスパルス、2位=ジュビロ磐田に雅にフィニッシュして欲しいものです。 ・・・栄光のレフティー、エスパでプレーしてくれていたら、最もお気に入りの選手になっていたでしょう。 現役引退お疲れ様。